来店動機
整形外科で頸椎ヘルニアと診断を受けたが、頚部痛と左腕の痺れが改善されないため来院

カウンセリング内容
痛みの出たきっかけ
頚部から背部にかけての痛み
左腕が常時痺れていてパソコン作業などの際、気になってしまう。
身体所見と治療、経過
初回施術
・疼痛軽減のための手技療法(軽擦法)
・疼痛軽減と炎症反応の沈静化を目的とした頚部への冷却
・症状別治療:頚部から背部、また、頚部から左腕前腕部にかけて筋緊張緩和を目的としたローラーによる治療
・頚部の矯正を目的としたローラーによる施術
治療後は、頚部の可動域改善がみられた。
2回目施術(6日後)
・初回より疼痛が軽減した。
・疼痛軽減のための手技療法(軽擦法)
・疼痛軽減と炎症反応の沈静化を目的とした頚部への冷却
・背部の柔軟性獲得を目的とした体操を指導
・症状別治療:頚部可動域改善を目的としたローラーを用いての頚部の矯正
・頚部から上腕部にかけての筋緊張緩和を目的としたローラーによる施術
治療後は痺れが弱くなっている感覚があり
3回目施術(2週間後)
・頚部が初めより動かしやすくなってきた。
・疼痛軽減のための手技療法(軽擦法)
・疼痛軽減を目的とした頚部への冷却
・前回指導した背部の柔軟性獲得を目的とした体操を再度確認
・症状別治療:頚部可動域改善を目的としたローラーを用いての頚部の矯正
・骨盤から上半身のバランスの調整を目的としたローラーを用いての治療
・パソコン作業時の痺れが楽になってきた。
担当者からのコメント
この症例では、日常生活での不良姿勢(頭部前突)や仕事でのパソコン業務における頚部への負担が蓄積したことで,頚部のヘルニアを発症したと思われます。
姿勢改善に向けた意識づけや日常での頚部への冷却、また、身体バランスの獲得に向けた体操を自宅で行うことで、疼痛軽減や痺れの軽減へと繋がったものと
思われます。
お電話ありがとうございます、
芦花公園駅前鍼灸整骨院でございます。